China

読後感その1:歴史な話「呉清源とその兄弟」

先日某所に出張し、近くの古書店で購入した本がこれ。 呉清源とその兄弟 ―呉家の百年 作者: 桐山桂一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2005/04/21 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (4件) を見る 帰りの車中にてほぼ読了した。 inoue…

中国語な話(出張がサバイバルでは・・・ね)

中国語といえば。学会中同僚(中国人)に、「〇〇〇〇・・・吗?」ときかれてキョトンとしてしまったあたし。一句一句聞き返して「你自己打车吗?」だったとわかって苦笑。いつまでもサバイバル気分で中国出張をこなすのも、いつまでも中国語が上達しないこ…

・・・でやはり本屋に行った

ここでも性懲りもなく本屋に言った。北京の王府井や図書大厦、上海の書城にくらべればどうしたって小さくなるし、繁華街(西安路)の本屋は軒並み「受験参考書」平積みであった(なんでそれしか売らないんだよ・・・)でも歴史書を無言で見ていたら「日本人…

大連に行ってきた

実は大連に行っていた。学会参加の名目、といってもギリギリのエントリーで発表はなし。自分のiphone忘れたので写真もなし。10年来(いや、人によっては15年以上だ)の知り合いと旧交を温めるいい機会になった。昨年の11月にはじめて来たときにはとにかく寒…

中国制造2025あれこれ

もう2年前の話になるが、中国国務院が 中国制造2025 「中国制造2025」を公表して話題となった。ざっくり言えば製造大国から製造強国への脱皮を図るというもので、inoueの身の回りでも、知人が最近出版した書籍(株の本なんだが・・・)にも言及されるなど製…